認識を高め、危害を見極め、政策を把握し、安定を維持 する(要旨)
人民日報社説


 中国共産党中央は、共産党員による「法輪大法」における修
行を不許可とする通達を行なった。中華人民共和国民政部は法
輪大法研究会の取り締りに関する決定を公布し、さらに公安部
においても通告が公表された。公安部研究室は「李洪志とその
行為」について発表、李洪志が『法輪大法』を作り上げ、「法
輪功」と呼ばれる組織を操り、人々の思想を蝕み、公共秩序を
乱し、さらに社会安定を破壊したとする事実を暴露した。この
非合法組織は国家と人民に重大な危害をもたらした。中央によ
る「法輪功」問題の処理と解決は、タイムリーなものであり、
極めて正しい措置であると言える。

 「法輪功」問題の処理および解決にあたり、まず「法輪功」と
呼ばれる組織の政治本質とその深刻な危害について、はっき
りと認識する必要がある。李洪志は「法輪功」を通じて、自ら
が作り上げた「法輪大法」を全力で誇張・宣伝し、さらには人
の心を惑し、民衆を愚弄した。彼はまた法輪功修業者を精神面
において操縦しただけでなく、組織的に支配し、全国的組織の
結成に力を注ぎ、民衆を奪い、さらには党と政府の重要な部門
に入りこみ、我が党と政府に対抗すべく、その政治勢力の増大
を図った。彼らの行ないに賛同せず、彼らのもたらした危害を
暴こうとした、すべての人物に対して、彼らは理不尽にもその
人物の行為を指弾し、攻撃したばかりでなく、新聞各社に押し
かけ、党と政府機関の活動を妨害した。更には大規模な非合法
集会を開き、党と政府を威嚇し、圧力をかけた。我々は「法輪
功」の組織的発展および蔓延が、党、国家と人民に与えた危害
の大きさを十分に認識し、「法輪功」が修業者の心身、健康に
もたらした重大な悪影響を十分に認識する必要がある。また、
「法輪功」問題の早期解決の重要性とその緊急性を十分に認識
しなければならない。

 「人民日報」 1999年7月23日1面