ベトナム等各国、中国による「法輪功」取締りを支持


 中国による非合法組織「法輪功」取締りが決定してから、ベ
トナムの一部高官とマスメディアは、続々と中国の取締りを支
持する声明を発表している。

 中国の非合法組織「法輪功」取締りについて、ベトナムの一
部高官は支持を表明し、「法輪功」は迷信を宣伝する邪教であ
り、その活動は禁止されるべきであると発言していた。「法輪
功」の迷信活動組織は政治的意図を持つだけでなく、国外でも
活動が行なわれているため、更に取締りを強化すべきである。

 タイの『アジア日報』は8月9日、「法輪功」を非難する社
説を発表し、「法輪功」の理論はいい加減なものであり、全く
の偽りであるとし、次のように述べた。

 最近、中国政府の命令において取締りが行なわれた「法輪功
」組織の理論はいい加減なものであり、例えば「天目を開く」
「物を移動させる」「物を固定させる」「身を隠す」などは全
く香具師が語るような偽りであり、反駁にすら値しないもので
あるとしている。

 中国は「法輪功」の邪説を批判するのみでなく、さらに書店
に氾濫している似非科学について書かれた各種著作を一掃すべ
きである。似非科学書籍・雑誌による害は無限である。なぜな
ら、迷信や人を欺く虚偽は科学の用語を用いて語られており、
無知な者を騙しやすいからである。

 タンザニア政府機関紙の『ディリー・ニュース』は8月7日
、文章を発表し、「法輪功」は邪悪な組織であるとし、次のよ
うに指摘している。

 「法輪功」は迷信およびいい加減な理論を誇張して宣伝し、
大衆を欺き、社会混乱を引き起こしている。同組織の創始者・
李洪志は出生日を改ざんしたばかりか、詐欺同様の手段によっ
て、金銭をかき集め、病気にかかっても薬を飲まないよう人々
に勧め、結果として多くの死亡者を出した。「法輪功」が中国
政府によって、法的に取り締まられたのは当然のことである。

 「人民日報」 1999年8月10日6面