駐米中国大使館、記者会見で「法輪功」の反社会的な本
質を暴露


 駐米中国大使館は2日、国内外の記者を招いて行なった会見
の席で、「法輪功」は通常の非合法組織ではなく、邪教集団で
あると指摘した。またアメリカ政府に対し、李洪志の逮捕・裁
判を実現するために、中国政府に協力するよう呼びかけた。

 駐米大使館の丁樹寧スポークスマンは次のように述べた。

 「法輪功」は邪教としての特徴をすべて兼ね揃えている。ま
ず、個人崇拝である。李洪志は自分を教祖と位置づけており、
一部の信者は彼のために命を捧げることも惜しまないほどであ
る。二点目は、思想を系統的にコントロールしている。李洪志
は信者を洗脳し、是非を明らかにさせず、彼の指示に服従する
ようにした。三点目は、でたらめな邪説をでっち上げ、広めよ
うとしたことである。李洪志は「地球はまもなく爆発する」と
いうウソを広め、信者を脅かし、欺いた。四点目は不法な集金
活動である。李洪志と中心メンバーは「法輪功」を宣伝する違
法な出版や販売活動を行ない、脱税し、500万米ドルという
巨額の財産を集めた。五点目は秘密組織の形成である。「法輪
功」の最高組織である「法輪大法研究会」は、傘下に39の総
修練場、1900の修練指導場など2万8千ヵ所を超える修練
場を設立し、210万人の「法輪功」修練者をコントロールし
ていた。六点目は社会に危害を加えている。李洪志は次第に「
法輪功」修練者を社会から隔離し、彼らを反社会活動に参加さ
せた。

 中国人民の人権を保護し、社会秩序を守り、法律の尊厳を擁
護するため、中国政府は必要な措置をとって、「法輪功」組織
を取り締まった。中国政府は、李洪志や中心メンバーを一般修
練者と区別して取り扱う。前者については、法に照らして厳罰
を加え、後者のほとんどについては、その大部分は騙された民
衆であり、邪教との関係を断つのであれば、彼らの責任が追及
されることはない。

 中国政府はすでに逮捕状を発行しており、更に国際刑事警察
機構(ICPO)に対し、李洪志の逮捕および中国司法機関へ
の引き渡しを求めている。李洪志は、中国の多くの法律を犯し
たため、アメリカはICPOの一員として、中国と協力して李
洪志を中国に引き渡すべきである。

 「人民日報」 1999年11月4日6面