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「葡萄酒」は100%ブドウ原料だけ 新規定が施行
関連の規定に従って5月17日から、純粋なブドウ果汁を原料とする製品以外に「葡萄酒」の名称をつけることが禁止された。市場での販売については、移行措置として来年6月30日までは認められる。
中国で製造されるワインにはこれまで、「純葡萄酒」と「半汁葡萄酒」があった。国際的な基準では、100%ブドウ原料の製品だけがワインと認められるが、中国の「半汁葡萄酒」は、ブドウの絞り汁以外の原料も調合している。中国醸造酒工業協会ワイン製品担当の高美書氏によると、「半汁葡萄酒」は中国ワイン産業の創生期に誕生したもの。当時の社会消費水準や原材料調達などの多くの要因により、一部企業がブドウの絞り汁に水、その他の原料を加えていわゆるワインを生産。市場にも受け入れられ、口当たりや風味が純粋のワインよりも中国人には合うと感じる人もおり、生産が続いてきたという。
関係部門の統計によると、これまで中国ワイン市場の4割以上が「半汁葡萄酒」で占められていた。しかし、醸造酒工業協会によると、今回の新規定は、正規企業にとっては決して「死刑判決」ではないという。合併や組織再編、製品の転換といった生産構造の調整だけではなく、これまで通りの製品生産を続けることはでき、「葡萄酒」と名付けることができないだけだからだ。
「人民網日本語版」2003年5月27日
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