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  更新時間 :2004年10月11日18:24 (北京時間) 文字

北京原人遺跡 未発掘層を求めてボーリング調査


  ダッダッダッ‥‥ディーゼル・エンジンのうねる音が響く。北京市探査設計院の作業員が北京市郊外・周口店の北京原人遺跡でボーリング調査を始めた。中国科学院古脊椎動物・古人類研究所の専門家はこう言う。「もし今回の試し掘りが以前の電磁波探査の結果を証明したなら、周口店には未発掘の化石や遺物の堆積層がまだあるということだ。そうなれば、この古人類遺跡は21世紀初めにその発掘史が書き続けられることになる」

  今回の調査は、フランス電力公社(EDF)や中国科学院古脊椎動物・古人類研究所などが協力してボーリング調査を5週間続けて行い、9つの穴を開けた。穴は深さ15メートルから30メートルまでとさまざまで、直径は10センチより小さい。

  EDF考古探査プロジェクト担当のブライ氏は「今回、試し掘りの穴を開ける調査の前にすでに2度の電磁物理探査を行っている。1996年に1度、マイクロ波による測定を行った。これを基に2003年にもう1度さらに全面的かつ詳細な調査を行った。結果は、周口店竜骨山西坡の南側と北側の両方で感知した場所があり、まだ発掘されていない古人類の活動の遺跡が隠れている可能性が高い。今回ボーリングで開けた9つの穴は、マイクロ波で感知した場所に分布する」と説明している。

  中国科学院古脊椎動物・古人類研究所の同号文博士も「化石のありそうな気配を一度でも感じたなら、直ちにボーリングで穴を開ける作業を中止して、場所を変えて新しいボーリング調査を行う。そうしなければ、化石を傷つけるかもしれないからだ」と語る。(編集ZX)

  「人民網日本語版」2004年10月11日



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